恋人は実の姉
離れて暮らす姉の元に看病のためにわざわざやってきた雄太は、お年頃であることをもって、つい病気で眠っている姉の体に触れてしまう。すぐに後悔して、その手を引っ込めた彼だが、その晩泊まることになって、今度は、姉と一つの布団の中で彼女から触られることになる。姉の手に誘われてヌかれてしまった雄太は、
「雄太のこと、ずっと好きだったの」
と告白されることになるのだが――
姉と弟のラブコメ。本番はありません。
総字数 約33,000字(読了時間 約1時間6分)
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