蟲姦 わ、わたしの恥ずかしい穴の中にっ!み、醜い蟲がは、は、はっ!入ってくるっ!
「たくさんの蟲さんたちが悪い娘たちに襲いかかる、蟲姦の物語なのじゃ」
いままで友だちと呼べる存在がいなく、さみしい思いをしている一人の女の子が出会ったのは、虫の世界に生きる小さな女の子、昆虫少女だった。
昆虫少女は女の子に、勇気を出してクラスメイトを自分の誕生日に誘うことを伝えると、本当に女の子は勇気を出して友だちを誘い、本当に誕生日に来てくれることになる。
喜ぶ女の子と昆虫少女。
だが昆虫少女は知ってしまった。
その誕生日に来てくれるといった女たちは誕生日をすっぽかし、一人待つ女の子を笑うことを計画していることを。
やさしい女の子を馬鹿にする、いじめる奴は許さないのじゃ!
フナムシさんにシロアリさん!
ゴカイさんにミミズさん!
昆虫少女の仲間の蟲たちが、悪い娘を懲らしめるために立ち上がる!
蟲姦という手段を使って!
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