好感度操作スプレー 〜委員長に死ぬほど嫌われてから恋人になってイチャイチャする話〜
※本作は「小説形式」の作品です。
パッケージを除いてイラストは付属しておりません。
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【あらすじ】
主人公とヒロインは最初こそ犬猿の仲で対立し合っている。
しかし、ヒロインは主人公の優しさに徐々に惹かれていく。
そんなラブコメに憧れる前田和斗(主人公)は堅物な委員長の佐藤真帆を意識していた。
なんの取り柄もない、そして話しかける勇気すらない前田和斗。
今後も委員長との関係は変わらず、彼女を盗み見る他ないと恋を諦めていた彼だったが……
ネットで誤って購入してしまった<恋愛成就スプレー>で人生が一転した。
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『スプレーの効果』
吹きかけた対象の好感度が0%になる。
その後、対象に一回親切をする度に好感度が10%上昇する。
0%:憎悪
10%:嫌悪
30%:興味なし
40%:顔見知り
60%:友達
70%:親友
90%:好意
100%:恋
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嘘と思いつつも、微かな望みから前田は委員長にスプレーを吹きかける。
すると委員長はスプレーの効果通り、前田を憎悪し殺意を向けた。
「消しゴムを拾うだけで、好感度が10%上昇する……」
前田は委員長の心を弄ぶ罪悪感を覚えながらも、恋愛という夢を諦められなかった。
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【作品概要】
殺意を向けられた状態から始める、少し歪なラブコメです。
徐々に変わっていく前田と委員長の関係をお楽しみください。
制作:サポットノーズ
著者:青碧ゆがむ
表紙:井ノ内(@inocheese)
3万3000文字程度。挿絵なし。
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