イケメン教師の受難 第23巻 羞恥のラジオ体操
学校の守衛達に悪戯され
校舎の屋上にある鉄柱に全裸のまま
緊縛放置されてしまった
イケメン教師の三神真琴。
やがて朝が訪れ、
夏休みの部活動にやって来た生徒達が
校庭に現れた。
彼らは屋上に素っ裸で立つ男に気づくと
驚きの声を上げ、
校庭はたちまち大騒ぎになってしまう。
素っ裸の男を確かめるために
屋上までやって来た生徒達は、
その正体がやはりイケメン教師だと分かると、
真琴が何者かに襲われたと思い込み心配する。
「俺、今すぐ警察に連絡します!」
事態を重く見た生徒の一人がそう言って、
真琴の隣で電話を掛けようとした。
「待ってくれ!」
通報しようとする生徒を慌てて制止する真琴。
真琴は事態が大事になり
守衛達に握られている自身の恥ずかしいネタが
拡散されることを恐れたのだ。
而して、生徒達に事情を問い詰められた真琴は、
あろうことか自ら望んで
校舎屋上に素っ裸で縛り付けてもらったと、
まさかの露出狂宣言をしてしまったのだった。
「まったく心配してバカみたいだぜ」
「先生が露出狂だって噂は聞いていたけど、まさかここまでするなんて、最低の教師だな」
「それにしても校舎の屋上に素っ裸で立つなんて、幾らなんでもヤリ過ぎだろ」
「こうなったら、露出狂の先生の根性を叩き直すためにお仕置きしてやろうぜ!」
イケメン教師のあまりに大胆な告白を聞いた生徒達は
途端に軽蔑の眼差しを向け、
素っ裸のイケメン教師を自分達の手で調教しようとする。
緊縛された体を解かれた真琴は
一糸纏わぬ姿のまま
生徒達に校内を引き回され、
校庭へと連れ出された。
「先生、それじゃあその上に立って朝礼をやってくれる」
「それいいね、先生、夏休みの特別朝礼を頼むよ」
生徒達は朝礼台を指差し、
イケメン教師をその上で辱めようとした。
生徒達に腕を掴まれ
強引に朝礼台へと昇らされた真琴は、
そこで一糸纏わぬ姿のまま
体を手で隠すことも許されず、
短い講話を行った後、
屈辱のラジオ体操をさせられ、
挙句の果てに卑猥なガニ股踊りまで
披露させられることになるのだった。
【目次】
第1章 悪夢の朝
第2章 全裸でラジオ体操
第3章 屈辱のガニ股踊り
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