【小説】会社の『高嶺の花』は実は処女だった 〜童貞と処女のラブストーリー〜
【小説・ノベル】
主人公・岡山剛典は2ヶ月前の人事異動で経理部に移動してきた。そして早々、忘年会の幹事の一人をやっているのだ。
もう一人の幹事は天野舞花。経理部ならず、全社のマドンナと言ってもいいくらいの美しさを持つ。
ただ、アタックする男を全て断っているので『高嶺の花』と言われているのだ。ちなみに剛典の同期でもある。
そして忘年会がやってくるのだが、やはあり舞花の周りは男の人だかりができている。
俺は俺で得意の気配りを行って、会合を円滑に回していくのだ。
すると舞花の好きな人の話になったようだ。質問形式で舞花が答えていくらしい。
「社内の人である」と言われコクリと頷く。「同じ経理部の人である」と言われコクリと頷く。ここで男性陣のテンションはマックスである!
あとは消去法で消していく。そして、最後に残ったのはイケメン陽キャである同期の堀江尚人と剛典の二人になった。
結果は読んでいただいて、ここから『童貞と処女のラブストーリー』が始まっていくのである・・・
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