KAMIKAKUSHI -404-
「そうだよ。 ずっと我慢していた。 君をひと目見た時から、君のことばかり考えていたんだ」
──────────────────
不動産営業として働く貴方は、賃貸契約時に渡し忘れた書類を届けるためにある部屋を訪れた。
──その部屋は、404号室。
貴方はその部屋の存在を、知らなかった。図面には、確か存在していなかったからだ。
そんな貴方を出迎えたのは、黒スーツに身を包んだ端正な顔立ちの男。
彼は書類を届けに来た貴方を気遣ってお茶に誘うが、貴方は仕事中のために断った。
「私の事が気に入ったなら、いつでも遊びに来るといいさ。いつでも、歓迎するよ」
彼は貴方にそう言うが――。
──────────────────
【キャラクター】
■謎の男
404号室に住む、黒づくめのスーツを身にまとった整った顔立ちの男性。
書類を届けに来た貴方を気遣うなど、人当たりは丁寧。
その正体は──。
■主人公(リスナー)
不動産会社で営業として働くOL。
所長が渡し忘れた書類を届けたことで謎の男と出会ってしまい、
数奇な運命を転がり落ちていく可哀想な存在。
***トラックリスト(約82分)SEなし版同梱***
01_魅入られた瞬間(02:11)
顧客の下へ賃貸契約に関する書類を届けるため、部屋を訪れる貴方。
その向かう最中、何かの声が聞こえたような気がしたが──。
02_美しい人(01:58)
「お待たせして済まなかったね。君は──不動産屋さんの御使いかな?」
言いしれぬ不安が胸によぎる中、貴方を出迎えたのは黒スーツの美しい男。
思わず見とれていると、せっかくだからお茶をしないかと誘われた。
一瞬迷ったものの、あくまで仕事と割り切ってその場を後にする。
03_ハイヨルコントン(02:39)
「自分の中に、私を咥え込んでしまいたい。そう思ってる」
その日の夜、夢に黒スーツの男が現れた。
彼はまるで見ていたかのように、眠る前の貴方の痴態を振り返る。
そうして、貴方の中に自分の存在を刻みつけ──。
04_ようこそ、404号室へ【キス・耳舐め・セックス・連続絶頂】(30:16)
「君が私を欲するように。私も君を味わいたい。いいよね?」
翌日、貴方は夢に導かれるまま再び404号室を訪れる。
不思議なことに、ひと目見ただけの男に貴方は惹かれていた。
なぜそうなってしまったのか、貴方にも分からない。
ただ、彼のことが頭から離れず──。
05_契約終了【キス・セックス・連続絶頂】(36:38)
「君はもう一回、私に抱かれたいんだろう? ここで、何もない部屋で」
黒スーツの男と出会って半年が経った。
彼は旅に出るために部屋を解約したいと、貴方を呼び出す。
書類を受け取りこの部屋を引き払ってしまえば、これまでの関係ももう終わり。
それは嫌だ、ずっと一緒にいたい──貴方はそう彼に縋ってしまう。
06_404/あるはずのない部屋【触手・狂気・連続絶頂】(15:06)
おまけ_フリートーク_片桐良一様(05:58)
──────────────────
謎の男:片桐良一様 )
シナリオ:白波ハクア様 )/Σ
イラスト:鈴華ねね様 )
製作協力:Sacrifice様 )
ロゴ:T奈様 )
──────────────────
・ダミーヘッドマイク(KU100)でのスタジオ収録となっております。
是非、ヘッドフォンでお聞きください。
・SEありのトラックは、SEなしバージョンも同梱しております。
・本作品には一部ホラー要素が含まれます。
苦手な方は、視聴をお控えください。
・音声やイラストの複製・二次配布・無断アップロード・配信サイトでの配信等、
当方に許可なくコンテンツを利用することはご遠慮ください。
Powered by FANZA Webサービス