愛おしむケモノ
【あらすじ】
10年間、幼なじみのアオイに告白するも「大人になったらな」と告白をはぐらかされ続けてきたあなた。
でも、もうすぐ20歳。
さすがにはぐらかされはしないはず。
いや、むしろ…今年はそんな言い訳なんてさせません。
そもそも…逃がすつもりもありません。
…だって。
ズルいのはわかっているけれど…
既成事実を作るつもりだから。
そんな計画を胸に「恋する乙女の10年の想い、舐めないでよね…!」
と、意気込んでアオイの家を訪れたのに。
…あなたの思惑は早々にアオイにバレてしまって。
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既成事実を作ろうとしたはずなのに…いつも以上に甘やかされて。
…意地悪されて。
ずっと、ずっと大好きだった幼なじみとの「ほのぼの焦れあま作品」です。
告白をはぐらかしてばかりいるくせに、あなたには特別優しいアオイくんとの10年恋の結果を楽しんでいただければ嬉しいです…!
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※注意※
本シリーズの世界観・獣人は、「ケモノ」であると同時に「ヒト」。
ですので特性に関しては「ケモノ」、理性に関しては「ヒト」に近いです。
それに伴い、作品内容としては【荒々しく貪られる】より、【日常を一緒に過ごす中で求められる】というほのぼの色を強くしています。
襲われるような荒々しさをお求めの方には物足りない内容だと思いますので、作品内容をよくご覧くださいませ。
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【物語の世界観】
「世界観」
獣人とヒトが混在する世界。
獣人はモデルとなっている動物の習性が強い。
(例:ハイエナはメス社会なので、女性に何かするときはその都度許可が必要)
※獣人は五感が優れているため、防音などの設備が整ったマンションなどに住んでいることがほとんど。
(アオイが住んでいるのもこのタイプのマンション)
「発情期」
獣人には発情期があり、その中でもラットとヒートがある。
ラット:疑似ヒート。
人工的に起こすことが可能。
(獣人によってトリガーが違う。ハイエナをはじめとしたネコ系獣人の場合はマタタビなど。)
ヒート:俗に言う発情期。
本能が強くなる。
(周期などはモデルとなった動物がベース。ハイエナの場合は好きなメスの発情に誘発される。)
「価値観」
獣人とヒトの間に偏見などは無い。
だが、やはり考え方や価値観の違いなどはある。
特に恋愛観は相いれない。
獣人にとっての、「好き」は「番」に直結。
一度、番になったら解消はされない。
(この一直線な感情がヒトにとっては重く感じる)
こういった価値観の違いのせいもあり、
種族を越えて番(つがい)になるのはまだまだ珍しい。
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【トラックリスト】
▼前日譚:返事は大人になったら(トータル11:46)▼
「いや、お前の大人の定義どうなってんの…」
あなたが何度告白をしても。
アオイの返事はいつも同じ。
(収録内容:会話)
▼トラック1:20歳0日目(07:53)▼
「…だってお前の喜ぶ顔たくさん見たいもん、俺」
お誕生日当日。
告白は受け入れてくれないくせに、あなたには特別優しくて甘いアオイ。
今日もそうです。
(収録内容:会話・2人でお祝い)
▼トラック2:20歳0日目・2(15:20)(R18)▼
「で?どうやって俺の事、襲おうか?」
’襲って誘惑して既成事実を作るぞ〜!’と、せっかく勝負下着まで着てきたのに計画は簡単にばれてしまって。
さすがに怒られるかと思ってた、けれど…
初めて寝室に入れてもらえました。
(収録内容:(アオイに襲うように促されて)キス・ディープキス・乳首舐め・誘惑)
▼トラック3:20歳1日目(05:36)▼
「…10年。ずっと待ってたよ。やっと言える」
お誕生日会の翌朝。
目が覚めると隣にはアオイが。
(収録内容:会話・告白)
▼トラック4:20歳8日目(09:50)▼
「…ほんと可愛いね」
晴れてあなたの番になれたアオイには「したいこと」があるようです。
(収録内容:会話(電話)・会話・キス)
▼トラック5:20歳13日目(26:16)(R18)▼
「…我慢なんて出来ないようにしてやろうな?」
数日後。
電話で聞いていた「アオイのしたいこと」をするはずでしたが…
獣人としての性質が強いせいか、弱い抑制剤ではヒートを抑え込めないアオイ。
ラットともヒートとも呼べない状態になってしまったので、あなたを帰らせようとします。
でも。
アオイを置いて帰れるわけ、ありません。
(収録内容:ラット?ヒート?・キス・ディープキス・乳首舐め・触り合いっこ・クンニ(潮吹き)・正常位(ゴムあり)・腕枕)
▼トラック6:20歳14日目(03:25)▼
「ん?…ま、そーね。獣人にはそういう文化ないね」
翌朝。
2人でのんびりしていると、アオイから’あること’を提案されました。
(収録内容:会話・マーキング)
▼トラック7:20歳37日目(03:00)▼
「前に言ったろ?こうご期待って」
約3週間後。
あなたはアオイの働いているバーに初めて足を踏み入れたのでした。
(今までは「未成年はだめです」と立ち入り禁止令が出ていました)
(収録内容:お仕事中のアオイと会話・会話(電話))
▼トラック8:20歳45日目(32:56)(R18)▼
「…リード、頑張れる?」
アオイとの電話から数日後。
あなたのお願いどおり、今日は抑制剤を飲まずにお家デート。
(収録内容:ヒート・キス・ディープキス・リードさせられながらの乳首舐め&クンニ&擦りつけ&対面座位(ゴムなし)・言質をとられた後の騎乗位(ゴムなし&中出し))
▼トラック9:愛おしむケモノ(02:47)▼
(収録内容:会話)
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総再生時間:約120分
【キャラクター】
▼アオイ
あなたの3歳上。23歳。バーテンダー
女性ものの香水を好んでつけている。
アオイ曰く、あなたの事は10年前からとても大切に特別扱いしているとのこと。
なのにあなたの告白には「大人になったらな」とはぐらかすばかり。
そのせいでいまいち本心が掴めない。
ケモノとしての性質が強いせいか、常時瞳孔が縦。
(大多数の獣人は、怒ったときなど興奮時だけ瞳孔が縦になる)
※ハイエナはメスがリーダーのメス社会。
そのため、何事も基本的に女性がリードする。
ハイエナ獣人であるアオイにもその特性が引き継がれている…?
▼あなた
(もうすぐ)20歳。好きな色は赤。
10年前、アオイの実家の隣に引っ越してきた。
自分に特別優しいアオイの事がすぐに好きになる。
もちろん初恋はアオイ。
アオイの事がずっと大好きで、事ある毎に告白しては「大人になったらな」と、
はぐらかされ続けている。
経験がないわりに積極的。
本作では「20歳になったからもう言い訳させないぞ…!逃がさないぞ…!
既成事実を作ってやる…!」と息巻いている。
▼キキョウ
ハイエナの獣人。アオイとあなたの年上幼なじみ。
本作では名前のみ出演。
【パッケージ】
・本編※水音無しの差分あり
(水音無しについては、軽量化のために差分のみ同梱)
・応援ボイス(要DL)
・補足と未公開情報
・SS3編
・台本※特典用に編集済
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