散華・秋葉編〜花は彼女を想い、そして散り逝く〜
◆あらすじ◆
この世界は瘴気の毒であふれていた。
それを吸うだけで人の身体は焼けるように穢されて、瞬く間に命に関わるほどの汚染体となってしまう。
これは遥か昔に大地の神・地母神の怒りを人間が買った、神罰の為であった。
しかし、地母神も完全に人を見捨てた訳ではない。
それが【花人】という瘴気を浄化できる女性と、花人が人の中から選定して成るという【種人】の存在。
地母神が人に与えた唯一のお慈悲である。
だから人々は今、
瘴気という神罰の名の下で毒に怯えながら、花人が生まれる場所に集落をつくり、限られた範囲の中で生活をしていた。
花人が20年ごとに行うという【大浄化の儀】を待望としながら――。
<秋葉編>
貴女は花人だ。
花人として「開花」を迎えた貴女は、これから5日間をかけて瘴気を取り込み、村の人間の為に瘴気を浄化する儀を行わなくてはならない。
貴女は種人に最愛の友、秋葉を選んだ。
種人――それは花人に選ばれる事で成る事の出来る、人間にとって栄誉ある存在。
これから瘴気の浄化を行う花人の心の拠り所となり、傍で世話をする者の事。
貴女と秋葉は女性同士だけれど、そんなことは気にならないくらい貴女達は相思相愛だった。
貴女は秋葉に種人の基本的な事は教えている。
だが、自分に置ける重大な秘密だけは…伝えていなかった。箝口令を敷いてでも―それによってたとえ秋葉が怒るとしても―隠していた。
大浄化の儀が終われば、花人は…自分は死んでしまう運命にある事を――。
◆登場人物/造語説明◆
【秋葉 CV:星月るな】
貴女が選んだ種人。
元はお屋敷の侍女夫婦の娘。
明るくまっすぐな性格で、貴女の事がとっても大好き。
時折貴女とのひと時を夢想するくらいには貴女の事を愛している。
種人になって貴女との甘い時間を過ごす事を夢見ていたので、
貴女を良くするセックスにはとても貪欲。
【ヒロイン(あなた)】CV:なし
今代の花人。
先代(父達)の優しい気質を受け継いでおり、穏やかな性格は屋敷の人間から好かれている。
特に秋葉とは幼い頃からの親友で、今は一番大事な愛する人。
花人として最期の五日間、秋葉と身体を重ね、ただ甘く満たされた日々を送りたいと願っている。
【紫苑(しおん)/葵(あおい)】CV:太陽星輝/道楽みぃ
エピローグのみ登場。
※花人/種人について※
【花人(はなびと)】
地母神の子供とされる人間。
胸元の紋様が光輝くと花人としての力に目覚め、約5日にかけて自分の地脈内の瘴気を浄化する。
先天性の両性具有者。
【種人(たねびと)】
元は普通の人間で、花人に選ばれる事で成る。
選ばれると必ずなってしまうが、ヒロインが住む村にとってはとても栄誉ある事。
花人の性別に問わず「役目」と「器」になるため、後天性の両性具有者となる。
◆本作【散華】について◆
当作品は、蓮深編(BL)・秋葉編(乙女向きGL)・紫苑/葵編(乙女・GL複合)の3部作でお送りする物語。
今作は2作目、真ん中の物語【秋葉(あきは)編】です。
・当シリーズは【純愛リバシリーズ】のひとつで、「キャラ×主人公」および「主人公×キャラ」の両方のプレイを必ず描いております。
トラックリストにR18プレイに置けるCPを記載しておりますので、ご参考下さい。
・シチュエーションボイスらしく聞き手が主人公前提ではありますが、どちらかといえば’壁派および物語を楽しみたい方向け’となっております。
なお、今作は両者女ふたなり設定のため、秋葉・ヒロイン共に男性器への愛撫や、受け手において膣挿入表現、女性声優様の男性向きに近い喘ぎ演技もございます。
・ラストトラック(エピローグ)のみ、他の演者様も出演しています。シリーズに続く演出のためご承知下さい。
また、本作の音声データは全て宅録となっております。音質の差などご理解下さいますようお願い申し上げます。
◆トラックリスト 約129分◆
トラック1 オープニングトラック 8:39
トラック2 R18トラック(秋葉×ヒロイン) キス・愛撫・乳首責め・手マン・手コキ・正常位 31:51
トラック3 前半R18トラック(秋葉×ヒロイン) キス・クンニ・松葉崩し 19:14
トラック4 R18トラック(秋葉×ヒロイン) フェラ(ヒロインから)・乳首責め・手マン・対面座位・正常位 31:46
トラック5 R18トラック(ヒロイン×秋葉) キス・愛撫・69フェラ・手マン・正常位 28:45
トラック6 エンディング・エピローグトラック 10:46
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