あこがれの背徳1
「──教えてほしかったんだろう」
留学生の文学青年、エルネスト・バスケス。
彼は自身の通う大学の、オットー・クルツ教授に憧れていた。
深い学識、気品、自分を見守るように柔らかな包容力。
父性に餓えた彼は、唯一の聖域として彼をとらえていた。
ところがある日、エルネストは彼と同僚の房事を目撃してしまう。
苦悩するエルネスト。自らの理性が反道徳的だと叫んでいるのか、父親を重ねたからこその裏切りと感じているのか、それとも──
答えも出ぬまま、エルネストはクルツを問いつめる。
ところが彼の踏み込んだ先に待っていたのは、あまりにも甘美な毒だった……
潔癖な童貞青年がその純情を手玉にとられ、老獪な紳士の背徳に染められていく。
★作品情報
・オリジナル(創作)、18禁(R-18)、BL、June
・全73ページ(漫画64ページ+あとがき2ページ+その他)
★嗜好要素あり
調教/年の差/オールバック/ハゲ/おっさん/オヤジ/既婚者/青年/学生/逆転/リバーシブル/口淫/中出し/絶頂責め/細マッチョ/オナニー/不倫/アヘ顔/体毛
★注意事項
・本文の修正は黒線で施してあります
・不倫表現がございます
・逆転(リバーシブル)要素がございます
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