巫女服姿の妹と脱衣ポーカー勝負[AI挿絵つき短編小説]
女子校生の真奈(まな)は、最近兄との関係がギクシャクしている事が気がかりです。
そんな中、新年のバイトで巫女服を着た真奈は、話のきっかけとして兄に巫女服姿を見せびらかす事にします。
兄が褒めてくれた事に気を良くした真奈は、お小遣いを賭けた脱衣ポーカー勝負をもちかけます。
Stable Diffusionを使用したAIイラストによる挿絵イラストつきの短編小説です。
テキスト文量:約6500文字
挿絵イラスト:全19枚
画像サイズ:幅2200×高さ3000
画像形式:png
小説ページ19ページ+挿絵19ページの全38ページになります。
◆◇サンプルテキスト◇◆
私は真奈(まな)、明るい性格と笑顔がトレードマークの●●●です。
「真奈、最近は何か面白いことでもあったかい?」
そう声をかけてくるのは私の兄。いつも優しい兄とは少し前までは仲が良かったんだけど、最近はなぜか気軽に話せなくなってしまっています。
いつまでも「お兄ちゃん」なんて呼ぶのは恥ずかしくて、強がって「あに」って呼ぶ事にした頃から、兄との関係が変わってしまった気がしています。
そうは言っても、今さらになって「お兄ちゃん」に戻す訳にもいきません。
「別に、いつも通りの一日だったよ。数学の先生がウザいのもいつもの事だし。」
そう答えると、兄もそれ以上何かを話す事もなく、会話は途切れてしまいます。
以前はもっと気楽に話が続いていたはずなのに、最近はどこかぎこちなさを感じてしまいます。
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私が一回勝つごとにお小遣い千円を貰える事はすぐに決まりましたが、兄が勝った時に私から賭けるものがありません。
ふと、私は思いついたアイデアを悪戯っぽい口調で提案してみました。
「じゃあ、わたしが負けた時は巫女服を脱いじゃおうかな。ふふ、童貞のあにには刺激が強すぎるかなぁ?」
なんて、さっきから連戦連勝で、全く負ける気がしない私は、さらに兄をからかってみることにしたのです。
兄は一瞬固まり、その後、力無く笑って言いました。
「何言ってるんだ、真奈・・・まあ、何でも良いか。まったく、しょうがないな。」
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「ねぇ、あに…本当にこれも脱ぐの?」
私は言葉を詰まらせながら尋ねます。その声は不安げで、表情はすがるような物だったかもしれません。
きっと兄は、いつもの優しい笑顔で「冗談に決まってるだろ」とかなんとか言ってくれるはず・・・と思っていた私の前で、しかし兄は静かに頷くのみでした。
その瞬間、私の心臓は激しく鼓動し、羞恥心が顔を赤く染めました。私は両腕で身体を抱きしめるようにして固まってしまいますが、やはり兄の答えは変わらないようです。
私の手は震えながらも、ゆっくりとパンツに手をかけて、膝まで下げていきます。
兄の前で裸、兄の前で裸、兄の前で裸・・・そんな事ばかりが頭の中をぐるぐる回り続ける中、パンツを脱いで全裸になった私の前には、興奮を抑えきれない様子で私を見つめる兄。
そんな異様な空間において、私の意識はどんどん羞恥の深みへと沈んでいくようでした。
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