フェチズム・ヘヴン・SMドリーム 第二夜〜フェラチオ・食ザー・アナル弄り編〜
〜登場人物紹介〜
M エム
この短編フェチズムオムニバスで登場する主人公。受け。
ヴァージンではないが、ノーマルでは満たされない、さまざまなマゾ性癖を抱えていて……
黒髪で細身の体つき。十九歳。容姿は、好きにご想像ください。
S エス
『ヘヴン』の常連客。一人であったり、複数であったり……かわいい性奴●を感じさせるのが大好き。
『M』を特に気に入った紳士は、オールバックぎみの髪に、額にひとすじみだれ髪があり、色っぽい雰囲気の美丈夫。運命のマスターとスレイヴなので、『M』の望みは手に取るようにわかってしまう。
Z ゼット
『ヘヴン』の謎のオーナー。すべてのセックスショーを認可している。
オペラ座の怪人のごとく、赤い仮面で顔を隠している。常に燕尾服を身につけている。
彼自身は調教師でありながらも、特定のパートナーを持たない。
〜あらすじ〜
愛をこめて口腔ご奉仕を
〜濃密・フェラチオ・レッスン〜
六月の初め、『僕』は秘密クラブ『ヘヴン』で、フェラチオの手ほどきを受ける。
男たちのものの蒸れたにおいを嗅ぎ、黒々とした陰毛に鼻先を埋め、舌奉仕の悦楽を得る『僕』。
その淫らなレッスンのさなかも、LINE指示でいやらしい命令を受けて。
六名のそれに奉仕すると、最愛のマスター『S』が優しくペニスをしゃぶってくれて――……
甘いフルーツに誰のものとも分からぬ精をかけられ、食ザーの世界をも知るのだった。
はじめてのアナル弄り
〜異物、指、くちびるでやさしくほころばせて、開かせて…〜
フェラ血レッスンの次は、初めてのアナル弄り。
『S』のしなやかな指で、ワセリンを使い、後孔を優しく弄られたかと思えば、彼の美しいくちびるで淫らな奉仕を受けて。
やわらかくほころんだ入口へ、指を挿入され、ステージの上の拘束台で、ディルドー、バイブ、アナルパールでねっとりと『M』はいじめ抜かれて、新たな悦楽に溺れながら、恥を晒してしまうのだった。
創作BL小説 オリジナル 33ページ 書きおろし
’I’ just couldn’t stand the lascivious urge.
A year of honeymoon training at the men-only secret club ’Heaven’.
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