たまにはこんな精神崩壊〜淀ちゃんと澄ちゃんの真実〜
gyss0413 たまにはこんな精神崩壊〜淀ちゃんと澄ちゃんの真実〜
<ヒロカワミズキの看板娘 シーズン35『ユナイテッド・ジナシス:ジナシストロン戦記』>
自分たち自身の分身である生物兵器、『アナザーTYPEジナシストロン』たちとの激闘のすえ、
同族を殺し続けた看板娘・淀ちゃんは精神が崩壊し、戦えない姿で自分自身の殻に引きこもってしまった。
「暴力に絶望し死のうと思ったのに暴虐的な澄ちゃんに心からの善意で助けられて死ねない」という看板娘史上最大級の屈辱を味わって精神が錯乱し妹をママと呼んで授乳された淀の中で、
真っ白い謎の巨人、月の化身『ムーン・エンペラー』が姿を現し、残酷な現実を告げた。
「淀ちゃん。ぶっちゃけ、あなたは澄ちゃんの25%の実力をもった器用貧乏なバランス型のやれやれ系巻き込まれ主人公。つまり、ひとえにただの常識人です。」
精神がイッちゃってる状態で100%の力を発揮するサイコパスな澄や月子に対し、淀はあまりにも普通。欲望も狂気もほどほどな、ふつうの、なんか、人。
その背景には「3人の母親と1人の父親のもとに生まれた、堕天使と月人と宇宙人と竜のハイブリッド」という、
11年積み重なり過ぎて頭が沸騰しそうな看板娘特有のおおらかな設定の下に、
『要するに、それぞれの親の25%ずつの力しか受け継いでいない』という結果論で導き出されたものだった。
実母・神妙の持つ「混沌」のパワー、光と闇の力、悪魔の力で正義を成す(※もしくは正義の名のもとに悪魔の所業をする)実力を100%発揮できるのが妹の澄ちゃんだという事実に対し、
「なんでたった25%の混沌の力で私はなんにでもカオスをつけて名乗ってるの…」と打ちひしがれる姉の淀。
自分に足りない「狂気」の力、目的のために手段を選ばない情熱の力を会得するため、
淀とカオス・コアはエンペラーに修行を申し出た。
「では、見てみましょう。『100%月子の成分でできた淀ちゃん』。
ジナシス1.0の世界、アブソリュート淀の姿を。」
ジナシストロン淀とアブソリュート淀。2021年の弱いけど頑張る友愛の淀ちゃんと、2012年の強すぎて頭のおかしい絶対者の淀ちゃん。
今ここに、絶対交わってはいけない二人が、ソーシャルディスタンスのスクリーン越しに相対するのだった……。
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<商品仕様>
ストーリーCG集。(壮絶凄惨シリアス明けのギャグ展開) 基本2枚、差分込み全30ページ。
画像サイズ < 4KUHD > 3840×2160 一部変形サイズあり。
[HP]
[e-mail] sgmcomplex@gmail.com
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