【ササっと小説】亡くなった幼馴染の娘を引き取った俺だが○校生の時に本当の父親じゃないとバレた
【小説・ノベル】
主人公・小谷一昌には18歳になる娘の里奈がいる。と言っても実の娘ではない。事故で亡くなった幼馴染夫婦の娘を預かっているのだ。
ただ、それは本人は知らない。一昌自身もどのタイミングで言うかずっと迷っているのだ。
そんな時、里奈が修学旅行で必要なパスポート取得の為に戸籍謄本を取って来た。
それを見て自分が一昌の娘ではないことを知り、ショックを受けるのであった。
しかし、同時にファザコンとまで言われていた一昌への愛が通ることがわかり、付き合ってほしいと一昌に言うのだ。
当然、父としての役割があるのでそれを認めるわけにはいかないが、里奈を一人の女性として愛していることにも気づいたのだ。
そこで、ついに一昌は里奈と付き合うことを決める。ただし、結婚は大学を卒業してからという約束を付けた。
お互いの愛を公言できるようになった二人は、距離をどんどんと縮めていくのであった・・・
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