【人妻不倫】金曜日、雨の夜、僕はあなたと不倫する【純愛・ラブホテル】
☆クレジット
CV:
ありのりあ様
イラスト:
ment様
音声編集:
闇堕ちヒーロー霧鵺様
音声素材様:
On-Jin 〜音人
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シナリオ:
早瀬川
トラック:
・トラック1:雨の日の週末、僕はびしょ濡れの女性と出会った。(06:22)
・トラック2:一緒にラブホテルに入ってほしいと頼まれてしまった僕は…。(18:42)
・トラック3:それから僕たちは毎週金曜日、決まった時間に会うようになった。(12:35)
・トラック4:僕は彼女の腕を掴んで走った。何も考えずただひたすら、僕の気持ちに従って。(13:53)
☆特典
・ジャケットイラスト6枚(ジャケットイラスト5枚+文字無し差分1枚)
☆STORY
よく雨の降る金曜日。仕事を終えた僕は改札を抜ける。
朝のニュースは流し見した程度だが、今日は折りたたみ傘を準備してください!──というキャスターの声はしっかり聞こえていた。
駅の外、屋根の下は、雨のせいで少し冷えていた。僕は鞄から折りたたみ傘を開く。骨はところどころ錆びていた。
すると、僕が傘を展開しようとしたとき、びしょ濡れの女性が屋根の下へ駆け込んできた。コツコツコツ、と周囲の雑音に負けずヒールの音が響いた。
(美人な人だな)
僕が最初に思ったのは、その一言だった。うんざりした顔をしながら何か独り言を喋っていたが、僕にはよく聞こえなかった。
「…あ。えーっと…降られちゃいましたね。あはは…」
しまった、と僕は思った。まじまじと見つめすぎた。
僕は適当に返事をして、さっさとこの場から逃げようと思った。しかし、僕は無性に彼女のことが気になった。
美人だったからだろうか?確かにその理由は何割かあったが、それ以上に、明るく喋りながらもどこかに形容しがたい雰囲気を孕んでいる彼女のことを、放っていくのはいけないような気がした。
──成り行きで相合傘をすることになり、僕たちは歩いた。僕と彼女は他愛のない会話をして間を潰した。雨の音に混じって僕の足音と彼女の足音がアスファルトに弾ける。女性と相合傘だなんて始めての経験なのに、僕は不思議と緊張しなかった。
「…あ。じゃあ、ここで」
彼女の足が止まり、僕は立ち止まる。アパートかマンションか一軒家か、僕は勝手にそんなものを想像していたが、違った。僕たちの前にあったのは、電飾が妖しくぎらつくラブホテルだった。
これは一体どういうことなのだろうか。僕は彼女のことが少し怖くなった。近頃噂に聞くパパ活というやつなのだろうか?とすると、僕はこれからお金を要求されるのだろうか?僕がいくら考えても、彼女の次の言葉を聞かなければ推測すらできないほど、僕は困惑してしまった。
しかし、未だ毛先に雫が滴る謎の女性はの一言は、さらに僕を困惑の深淵へと引きずり込んだ。
「私と一緒に入ってくれないかな…ここ…。今日だけでいいからさ…この一晩だけ…」
──僕が傘を差していたのに、彼女の瞳は濡れていた。
☆CHARACTER
謎の女性
CV:ありのりあ様
主人公の前に現れた不思議な女性。
明るく振る舞いつつも、時々悲しげな表情を見せる。
主人公には理由も名前も告げず、泣きそうな顔で「今夜だけ」とラブホテルに連れ込む。
理由を主人公に打ち明けるつもりはない…。
☆トラック
・トラック1:雨の日の週末、僕はびしょ濡れの女性と出会った。(06:22)
・トラック2:一緒にラブホテルに入ってほしいと頼まれてしまった僕は…。(18:42)
・トラック3:それから僕たちは毎週金曜日、決まった時間に会うようになった。(12:35)
・トラック4:僕は彼女の腕を掴んで走った。何も考えずただひたすら、僕の気持ちに従って。(13:53)
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