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【小説】塩対応の受付嬢に間違って婚姻届を渡したらアプローチされた
【小説・ノベル】
主人公・小西徹には憧れの女性がいた。それが社内一番人気の受付嬢である桜庭祐希である。
一応、徹と祐希は同期であるのだが、どうも祐希は徹にだけ冷たいのだ。嫌われてると思っていいぐらいに。
ただ、思い当たる節がないので困っているのだ。それを大槻先輩に聞いてもらっているわけなのだが・・・
大槻先輩より別の話をされて、「婚姻届をもらって来てくれ」とのことだった。市役所周辺の営業をしているのが徹だからだ。
そして、翌日婚姻届を2部もらってきたのだが、1部でいいと言われ残りの1部をスーツのポケットにしまっておいた。
その後、課長に呼ばれ翌日の来客リストを受付に持って行くよう言われ、来客リストもスーツのポケットにしまった。
恐る恐る受付に行くと、ちょうど祐希しかいなかったのだ。変に緊張していた徹は祐希に来客リストを渡した・・・つもりだった。
紙を受け取った彼女の様子がおかしいので手元の紙を見てみると、なんと祐希に渡していたのは婚姻届だったのだ!
翌日、しっかりと内容の書かれた婚姻届を祐希から渡され、夜には「小西くんの気持ち、受け止めました」とLINEが来た。
そして、次の日から祐希のアピールが始まり徹も周りも驚くのだった・・・
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