お兄ちゃんのことを考えると勝手に指が動き出すの 3巻
お兄ちゃん、好き。お兄ちゃんのことを考えると、勝手に指が動き出すの。自分で自分の敏感な部分を慰め始めちゃうの。でもね、でも。私、寂しいよ。一人でイった時は特に、寂しくて仕方ないよ。本当はお兄ちゃんに触って欲しいけど、ムリ…だよね?兄妹だもんね。あ、お兄ちゃんが野球部の練習から帰ってきた!きっと汗くさいんだろうな。私の大好きな、お兄ちゃんの汗の匂い…。やだ、思い出しただけでこんなに濡れちゃった。そういえば今日、レギュラーの発表だって言ってたけど、運動神経のないお兄ちゃんのことだから、きっとまた補欠。慰めてあげたいな、私の身体で…。ね、お兄ちゃん、やっぱりダメかな?私じゃダメかな……
※本作品は原作者の協力により制作しました。
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