わいせつ行為承認学園 貞操観念の絶滅
現代より100年後の世界。
女性の社会的地位の向上のため人体改造され、全ての女性たちには陰茎と睾丸が備わっていた。
肛門は膣機能と排便行為が出来る。つまり男性がいらない社会。性は統一されていた。
物語の2か月前、大震災がおき、多くの人口が失われた。
そして東京での出生人数がたったの10人と危機的な状況。子孫繁栄、人類存続のため、学園の校則の抜本的な改革が行われることになった。
玉口菜子(たまぐち なこ)は、潔癖症で人間が大嫌い。新人類の彼女らの身体は、剃っても瞬間的に生える陰毛や腋毛が悪臭を放っていた。とにかく臭いが気持ち悪くて、彼女らと性行為なんか絶対にしたくなかった。菜子は、100年前の歴史の文献を読み漁り、人々に100年前の貞操観念を奨励していこうと思っていた。しかし、その図書室で猥褻行為に及ぶ生徒たちを目の当たりにする。菜子は自身の股間に熱いものを感じ、自慰行為を行ってしまった。そこで、自慰行為禁止の学園の取り決めにより拘束されて、あり得ないハラスメントを受けることになる。フルカラー24ページ。
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