ニッポン、おかし話。
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懐かしくも淫靡なる物語を、どうぞお楽しみください。
■作品概要■
————-女々沼のハタオリ姫(めめぬまのはたおりひめ)[32枚]————-
野十は温もりを欲しておった。
温もりとは性欲と一線するものでもあるが、人には常識の範疇(はんちゅう)があり、
常日頃その領域を●すものではない。
しかし、彼にはその線引きすらも曖昧であった。
時には神や…悪魔ですらもその限りではない。
————-茸のお化け(前編)[24枚]————-
人海におぼれては己(おのれ)の居場所を見失い、人の業(ごう)に塗れては尚も傷は拡がり続ける。
下界に疲れきった男は、人里離れた山奥で生きることを決めたが、
それでも孤独はつきまとう。物の怪の類でもそんな男を哀れに思い、出てきたのかもしれない…。
(※オマケで、セリフ擬音なしバージョンのエロシーンが10枚あります)
————-淫夢長者(いんむちょうじゃ)[46枚]————-
あるところに、働きもせんと一日中ぐうたらしてばっかの男がおった…。
そんな男に業を煮やした両親が、大晦日の晩に男を追い出してしまう。
寒空の下(もと)、男は当てどなくさまよい…道中に見つけたお堂に入り、早々に寝入ってしまう。
刻は丑三つ、男の初夢は不思議なものじゃった…。
(※セリフ擬音なしバージョンのエロシーンが11枚あります)
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