バス痴● 隣から始まる最高の一日
平凡な中年サラリーマンとして同じ会社に勤続十年になる主人公。
古女房とももはやセックスレスでほとんど身体にも触れない。
変わり映えの無い退屈な毎日で唯一胸のときめくのが朝の通勤時間だった。
バス停で毎日出会うセーラー服の少女。
短く整えられた黒く美しい髪、長い睫毛、紺色の短いスカートから伸びた白くすらりとした細い脚。
丸いふくらはぎを包む学校の規則に従った白いソックス。胸は巨乳まではいかないが十分に女の子らしいふくらみ。
いつも文庫本を読んでいる彼女は、同じ時間帯に出会うので会釈程度は交わす顔見知り。
その日、夏服から腕をむき出しにして首筋に汗が伝う彼女を見ていて主人公はいつにない行動をとる。
バスの中で隣に座りつつ、さらに一人分距離を詰めて密着した。
腕越しに触れる彼女の地肌。彼女の匂い。息遣い。
目的地でも下りずに不思議がる彼女に出まかせで別の場所に行くと語り掛けて地図を見せる。
教わる振りをしながら胸に触り、スカートをめくり、身体の硬直させた彼女に直に陰部とおっぱいに手を伸ばし、そしてペニスを取り出すと・・・
美少女の色気に、日常から暴走してしまった男の記録。
約1万2000字
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