モブな母親が息子の子を孕むまで
■あらすじ
学生生活、就職、恋愛、結婚・・・
どんな時でも普通すぎる人生を歩んできた一人の母親。
自分のことをモブだと卑下して暮らしていた。
唯一といっていい生きがいは自分がお腹を痛めて生んだ一人息子の雄太。
雄太の前でだけは自分の人生が肯定されるような安心感があり、
素直に愛情を注げる存在だった。
その穏やかな日々は雄太からの突然の一言で狂っていく。
「お母さんのこと、女性として本気で好きなんだ」
冗談だと、冗談にしなければならないと理性では分かっていても、
唯一の大切な存在である息子からの告白に揺れ動きトキメキを感じる母。
いけないことだと自分に言い聞かせるほど自制を失い、
淫らに息子と結ばれようと身体は動いてしまう。
その本能に逆らうことを止めた時、
血の繋がった母親と息子は戻ることのできない近親相姦へと歩みを進める。
それが母親が息子の子を妊娠するという最悪の結末を迎えることになろうとも・・。
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