



今、壁穴に挟まっている
猫ドアに挟まる男。
そして、男をラブドール(人形)と勘違いする女の子。
「女の子に欲望をぶつけられる哀れな男」のお話です。
>内容
町の中心部から離れた閑静な住宅街。小ぢんまりとした家屋が立ち並ぶ中、一際目につく大きな住宅。
そこに営業をかけた男の話。
営業で数字をあげられないストレスが、彼に幻聴を聞かせたのだろう。
呼び鈴を鳴らすと、屋内から聞こえてきたのだ。
「あがってきてください」と。
その返答を受けて、薄く開いている玄関扉を全開し、屋内へと足を踏み入れた男。
しかし、住民は不在であった。
仕方なく家を後にしようと思ったものの、ホームセキュリティが作動してしまい、屋内に閉じ込められてしまう。
窓ガラスも防犯仕様であり、切羽詰まった男がようやく見つけた脱出ルートが――
――猫ドアだ。
藁にもすがる思いで、猫ドアに体をねじ込ませ――身動きが取れなくなる。
そんな折、タイミング悪く住民が帰宅。
彼女は、屋内から響く物音を聞きつけ、男を発見した。
「な、なにこれ?」
「あ、そう言えばお姉ちゃん、人形を買うって話してたよね。ぬいぐるみかと思ってたけど、ラブドールだったのね!」
猫ドアに挟まる男。
そして、男をラブドール(人形)と勘違いする女の子。
基本:13枚
本編:162枚
総枚数:452枚(本編・男のセリフ無し・セリフ無し)
画像サイズ:1920×1080
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