呪霊娘vs封印巫女「本当はわたし、人間に生まれたかったなあ」
「森に迷い込んだ者の魂を奪うバケモノ呪霊娘といじめから立ち直った男の子との哀しい悲恋の物語」
いじめを苦に自殺をしようとした男の子を助けたのは、人の命を奪って生き続けなくてはいけないバケモノ「呪霊娘」であった。
ふたりはお互いの哀しい境遇をものともせず愛し合ったが、男の子の命を奪わなくてはいけない運命から逃れるために記憶を消し別れたはずであった。
だがその後も男の子のことを忘れられない呪霊娘は、一人エッチでやわらげようとしていた。
逢いたい、あの人に逢いたいと
そんなとき呪霊娘の前に愛した男の子が女の子と一緒に現れてしまう。
嫉妬で女の子の魂を奪ってしまう呪霊娘。
だがその場面を男の子に見られ、自分の行いを後悔し逃げてしまう。
そして目の前に現れたもの、それは呪霊娘たち異形少女の最大の天敵「封印巫女」。
呪霊娘、あなたを封印させてもらうわよ!
○呪霊娘vs封印巫女!当サークルの異形少女のファンのかたにはにやりとする内容です!
○男の子と一緒に行く縁日など、呪霊娘のかわいらしさを描きました!
○夢を描く呪霊娘 それはずっとバケモノとののしられていたからこそ叶えたい無邪気な夢
男の子と再び愛し合うようになりしあわせを感じている呪霊娘の髪に、男の子からのプレゼントである花が飾られる。
これはただの花じゃなく、きみがもう人間を襲わなくても生きていける花なんだよ。
男の子からのプレゼントを着け、うれしそうにする呪霊娘
これでもう人の魂を奪わなくても生きていける、男の子とずっと一緒にいられると。
だが呪霊娘は知らなかった。
それは男の子の、やさしい嘘であるということを…
哀しい運命に生きる呪霊娘の物語、完結です。
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