堕つる、影
山峡に位置する忍びの里出身の見習い忍び、影(えい)。
影は一人前の忍びになるべく、里から離れた場所で修行に励んでいたがその時、忍びの里が襲撃を受ける。
忍びの里と契約を結んでいた武家屋敷の当主が代わった。それによって新たに就いた当主は金に目が眩み、忍びの里の家宝とされる巻物を奪うべく、襲撃したのだった。
仲間を、家族を失った影は復讐するべく、単身で武家屋敷に忍び込む。
だが、多勢に無勢の影は当然敗れてしまい、地下牢に繋がれてしまう。
そこで出会った見ずぼらしい身なりをした武人、剣蔵に影は性的拷問を受けて快楽を覚えてしまい───。
小説 67p(本文62p+あとがき1p+表紙等4p)
※表紙及びあとがき、背表紙のみ、AIイラストを使用しております。
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