存在書換シリーズ:カツアゲ女から公衆便女へ
人格をはじめとする人間の存在そのものを書き換える能力を手にした男子学生が、理不尽な因縁をつけてカツアゲしようとしてきた女を金の代わりに身体を要求する変質者に変えて公衆便女に堕とす話。
文字数は約13,000文字。
「痛かったんだけど? ちゃんと慰謝料払えよ!」
「慰謝料ねえ」
「お、嫌だっての? なら、ここで叫んで、ちょっとだけ脱いで、集まってきた連中にあんたに乱暴されそうになったって言ってやろうか?」
女性はにやりと笑いながら、自分の着衣の胸元を指で摘んでぐいと引っ張る。
ちらりと見えた乳房は、豊かで艶めかしい。
確かに、見た目だけなら男に乱暴されそうになってもおかしくないような女だろうな。
「ふーん……」
僕はにやりと笑うと、精神を集中させて、『存在の根源の世界』に入っていった。
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「変態だから、初対面の僕からこんなことされたくて、わざとぶつかって因縁をつけてきたってわけか」
「う、うるせぇよ……! そういうてめぇこそどうなんだよ? あたしみたいな女に手ぇ出せて、本当は嬉しいんじゃねぇのか?」
負けじと言い返してくる様子に、思わず苦笑してしまう。
「なるほど。そうして生意気な女を演じれば、激しく犯してもらえるだろうって魂胆だね?」
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