恋したあの子は彼女の妹
□ストーリー
●●からの帰りの電車、いつも同じ車両にその子は乗ってくる。
制服から察するに年下だろうか、物静かで大人びた雰囲気の
彼女に俺は惹かれていた。
話しかけるきっかけなんて当然ない、名前も知らないその子を
ただ毎日見ているだけで幸せだった。
時が経ち、俺に彼女が出来た。
同じクラスの成瀬香織、告白されて少し迷ったが付き合う
ことにした。
いつまでも叶わぬ恋をしていても仕方無いと思ったからだ。
それにどことなくあの子に似ている気がする……。
心のどこかで俺は香織をあの子の変わりにしようとしている
のかもしれない……。
付き合い始めて数週間経ったある日、両親が旅行で留守の間に
家に泊まりに来ないかと香織が誘ってきた。
俺だって男だ、そういう事に興味が無いわけじゃない、
誘われるまま香織の家に行くことにした。
妹も居るらしいがそっちには話をつけてあるらしい。
週末、香織の家に来た。
ドアを開けると彼女は笑顔で迎えてくれた。……そして。
「ふ〜ん、この人がお姉ちゃんの彼氏かぁ〜」
彼女の隣には見覚えのある女の子がいた。
「妹の真菜です、よろしくね。」
見間違うはずも無い、そこには毎日見ていることしか
出来なかったあの子の姿があった。
□シチュエーション
・隣の部屋で妹が聞いているとも知らずに彼女と…
・妹がオナニーしているのを見つけて…
・3人で出かけて彼女の居ない間に妹と観覧車の中で…
・人の少ない帰りの電車の中で…
・彼女が帰ってくる前に一緒にお風呂に入って…
・リビングで寝ている彼女の傍で…
・放課後学校の屋上で彼女と…
□内容
・基本CG9枚（＋立ち絵2枚）＋差分で102枚の台詞付きCG集。
・立ち絵を挟んでストーリーが進行します。
・文字なし版あり。
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