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残念な幼馴染 〜NTR私小説〜 突然現れた理想の彼女は僕の幼馴染。でも現実の世界に降り立った僕だけの天使は、結局あんな奴らに寝取られて、そして何もかも奪われて
あまりにも爽やかな青春の物語と、あまりにも凄惨な暴力による寝取られ。
正統派の青春小説が、無惨な寝取られによって破壊されていく。
主人公、山須賀マサフミには、かつて純真だった時代を共有し、心を通わせた幼馴染の少女が居た。あなたのお嫁さんになりたい、そう言ってくれた早熟な一人の女の子。
だが転校をきっかけに彼女と離れた後、いじめられっ子として暗い青春を過ごしていた彼は、人生に対する希望をすっかり失っていた。
進学先の鴨嘴学園で、マサフミは、突然の美少女に声をかけられる。
「久しぶりだね」
誰もが振り返る美貌と抜群のスタイルを持ち、トロンボーンの名手でもあるその美少女は、他でもない彼の幼馴染、本木城愛美だった。
彼女との再会をきっかけに、青春の日々は輝きを取り戻し、マサフミは愛美と共にブラスバンドにその情熱のすべてを賭けることになる。
互いによく知っているはずの愛美の女としての成長に戸惑いながらも、マサフミは次第に愛美の気持ちを受け入れ、ただの友達から恋人へとその関係を進展させていく。
しかし愛美の美貌と美しい身体に引き寄せられた不良達にとっては、そんなマサフミの存在は邪魔なものでしかなかった。
幼馴染という精神的なつながりを否定し、愛美を欲望の目で見る男達。
それとは逆に二人の関係を祝福し、守ろうとするブラスバンドの仲間達。
友情と絆の中で成長する二人の将来は輝かしいものに思えたが、悲劇はなおも容赦なく襲いかかろうとしていた。
どんなに愛し合う純愛カップルであっても、下半身の人格は別。
その現実を突き付けられた時、幼馴染の二人はそれでもかけがえのない存在であり続けることが出来るのだろうか。
仲の良いおしどり夫婦でありながら、実は妻の股間には何十本も他人のチ○ポが入りまくり。
そんな典型的な『寝取られ夫婦』になっていく二人の、あまりにも爽やかで、そしてほろ苦い、淫乱学園ラブストーリー。
この作品は、自らも豊富な寝取られ経験を持つ筆者が、唯一実際に経験していない『暴力犯罪による寝取られ』を描くために書き上げた物語です。男達の集団の暴力によって、徹底的に寝取られ、徹底的に虐げられるカップルを描いています。第一作となる本編では、その舞台を学園に置き、青春の淡い恋愛模様の中にそれらの暴力を突っ込み、寝取られによって人生が崩壊していく様子を容赦なく描きました。しかし思いの外、カップルの絆の強さと爽やかな希望を感じさせる結末となっています。泣けて、抜ける、そんな変態的純愛小説を、今回も追及いたしました。ぜひ読んでみて下さい。
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