母の社会貢献〜孕み続ける母〜 3
※本作は母NTR(母寝取られ)、母の妊娠をテーマとした小説です。
※挿絵はございません。
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『重婚は合法であり、夫婦は子作りに励まねばならない。』
少子化時代――危惧されていたそれは、世界規模で抑えることが出来ずに到来してしまった。減り続ける人口、弱体化していくコミュニティ……それはどこか遠い国の話ではなく、誰もが身近に感じる現実問題だった。
各国は右肩下がりになっていく人口に焦りながら対策を重ねていった。子供を育てられる社会的基盤の整備はもちろん、医学的な研究へのバックアップも含めて少子化を留めようとしてきた。しかし、それが目に見えた結果を出すには時間が足りなかった。
追い詰められた国々は、少子化傾向の緩やかな国の対策を参考にして現状からの脱却をとにかく目指そうとした。その結果――多くの国で重婚が合法化されることになり、それは俺達の国でも同様だった。
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A2R WORKSがお送りする母NTR小説。今回は、重婚が合法化された世界で愛する母が三人の夫に孕まされるのを見守ることしか出来ない息子視点のお話です。
少子化から脱却し、国が栄えていくためには出産への国民の協力と理解が必要とされる世界で、夫達と励む偉いお母さん。そんなお母さんを女性として愛し、けれども結ばれることはないと理解してはいるが……そんな息子。ふたりの親子愛は? 産まれる弟、妹たちを前にして兄である主人公は……?
第三巻は、第三夫であるぽっちゃりオタクプログラマーと母との間に子宝を授かるまでのお話です。
他のふたりとは違う、圧倒的な雄のセックスではない別のセックス。妙なところにこだわるオタクプログラマーが息子に手渡したものは――。
◇第三巻 内容
・母と『家族』――息子の疎外感
・第三夫との子作り、開始――防音を突き破る母の喘ぎ
・オタクこだわりの、母の映像
・そして、また孕む母。息子は――
約1万6千字、本文51ページ
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