無罪のボクが女体化性裁?
「被告人、清須静雄を、『同害刑』に処す」
『同害刑』とは「目には目を、歯には歯を」。
つまり、被害と同一の加害によって報復を行う刑罰のことである。
清須静雄の場合は、「強●には強●を」ということだった。
静雄は裁判中、一貫して無罪を主張していた。
かれは義姉・冬美と関係を持ったが、それは互いに同意を得てだった。
しかし、彼女は一転して強●を主張し、静雄を刑事裁判に追い込んだ。
ナノマシン技術の発達により、性転換はより簡便な技術となった。
静雄は自身の身体を、強引に女体化させられた。
そして、行われる刑の執行――。
凄惨を極める、その内容……。
そして、被害者・冬美の真意が明かされる。
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