産卵義姉 7終
「産卵義姉【ウミアネ】」 7 最終巻
淫靡なる見せつけファック!
果たして拓司は紀里谷の心を挫き、首尾よく愛美を取り戻すことができるのか?
――「産卵義姉」シリーズ、ここに完結!
〈本文より〉
「んン〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」
入ってきたおれたちを見て紀里谷が抗議の叫びをあげる。もちろん猿ぐつわをかませてあるから、何言ってるかは分からない――まあ、言ってる内容は分かるけど、だいたい。
おれは口に人差し指をあててウィンク。紀里谷をからかうと、義姉さんをエリーが座っていた椅子に座らせた。
股間を紀里谷から見えやすい角度でガバ開きにして、おれは彼女の前にかがみこむ。
疑似卵の薬壜からジェルを中指――と薬指も使って二本ですくい取る。
用法用量の、ざっと三倍くらいありそうだけど……こんなに塗ると、相当長いあいだ現実世界には戻ってこれなさそうだけど……まあいいか。
義姉さんの腰を引き寄せ、淫部の縦肉襞を左右に拡げる。
猛烈抗議の声をあげる紀里谷。
あーうるさい。紀里谷うるさい。さっきから。猿ぐつわが用を成してない。いいや。無視無視。
構わずに淫襞をさらに拡げると……おれは目を瞠った。思わず声が出そうになる。
〈……なんてイヤらしい色なんだ……〉
比較するのも何だが、アデリナの「美麗まん」や藤ノ宮エリーの「処女まん」とは景色も迫力も格段に違う。さすが、というか悲しいことに、こちらは荒らされ、使い込まれた感がある。それは肥大したビラビラを縁どる色素沈着に――何よりも、男を咥えこもうと粘液よだれを際限なく垂れ流し続ける淫猥な膣口にあらわれていた。
「義姉まん」――三人の女のなかではダントツにエッロエロだ。
※成人向け作品です(R-18)
※性的描写が含まれます
※本作第 7巻が最終巻です
文字数:約25000字(読了時間目安50分)
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