花魁と世話係〜舞台は江戸吉原。身分違いの儚い恋〜
「舞台は江戸吉原」遊郭で繰り広げられる花魁と世話係の身分違いの切ない恋物語。
【見どころ】
壱:舞台は江戸吉原
吉原にある遊郭の中でも名高い「藤壺屋」で繰り広げられる物語。
弍:身分違いの恋
遊郭の中でも地位の高い花魁と遊郭で下働きをする世話係の青年との、決して叶うことのない身分違いの恋。
【登場人物】
白鷺 睡蓮(しらさぎ すいれん)
妓楼「藤壺屋」で働く青年。
遊郭で働く遊女の世話や食事当番をしている。
花魁(ヒロイン)のことは昔から面識があり、努力する姿を近くで見守っていた。
花魁のことを誰よりも尊敬している。
密かに花魁を想いを寄せているが立場をわきまえて、恋心を隠しているが花魁には筒抜けのようで・・・?
【トラック】
◆トラック1「藤壺屋の傾城」(4:33)
江戸吉原で名高い「藤壺屋」では今夜も夜見世(=夜営業)の時間が迫り、
いつものように、妓楼で下働きをしている白鷺睡蓮(しらさぎすいれん)が身支度の手伝いに訪れる。
「身の回りのお世話は、花魁専属の世話係である私、睡蓮にお任せください」
◆トラック2「微熱と涙」(12:38)
花魁が熱を出したと聞きつけ、睡蓮は彼女の自室に駆けつける。
「私は……あなたの身体が心配でならないのです」
着替えを手伝って欲しいという花魁の願いを聞き届けるも、初めて目にする彼女の素肌に思わず息を飲む睡蓮は、突然足早に部屋を後にして……?
◆トラック3「秘密の自慰行為」※R18(03:07)
(プレイ内容:自慰行為)
花魁の素肌を初めて目にして、自我を保てなくなった睡蓮が空き部屋に飛び込む。
「はぁ……はぁっ、んんっ、ぁぁっ、花魁……出る、出る――ッ!」
「…………くっ……はぁ……私は何てことを……もう少しで花魁の目の前で恥晒しをするところだった……あの人の裸を見ただけでこんな風になってしまうだなんて……私は……最低だ……」
◆トラック4「睡蓮の願い」※R18(31:40)
(プレイ内容:口付け/乳首攻め/耳舐め/手マン/クンニ/正常位)
無事、花魁の風邪が治ったことに安堵するも、病気や危険と隣合わせの遊女はいつ命を落とすか分からない状況だということを再認識した睡蓮。
「あなたには幸せに生きて欲しいのです。それが藤壺屋で世話係をする私の役目であると同時に、私自身の願いでもあるのですから」
自らを『抱いてほしい』という花魁の願いに、戸惑いながらも着物に手を掛ける……。
「長い間、遠くから見つめていただけだったのに……やっと手の届く人になったみたいだ……」
「本心を言えば、あなたのような尊い人をこれ以上男の欲望のはけぐちになんてさせたくないのです。ですから、せめて私と身体を重ねる時だけは、あなたの快楽を優先してください。きっと身体を重ねることは幸せなことだと思うから……あなたにそれを感じて欲しいのです」
◆トラック5「絵空事」(04:06)
(内容:ピロートーク)
初夜を終えて、気だるい身体で床に寝そべるふたり。
眠りにつくまでの短い時間、絵空事を語り合うのだった……。
「私は……あなたのために生まれ、存在しているのだと実感します」
「ふたりがいつか引き裂かれるその日まで、この吉原で共に朽ち果てていきましょう……」
◆トラック6「姿見に映る恋人」※R18(14:57)
(プレイ内容:耳舐め/乳首いじり/手マン/バック/鏡プレイ)
昼見世(=昼営業)が近づくある日。
心と身体が通じ合ってから、続いている身支度の前の逢瀬の時間。
床入りの際に身体を痛めないように、優しく秘部をほぐしていき……。
「姿見に映る私たちはまるで恋人同士のようですね。それが叶わないことは十分存じておりますが……今、このひとときだけはあなたは私の恋人だと思わせてください」
これは、遊郭に揺蕩う儚い恋の物語――。
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