裏切りし国王秘書の酷刑
さて十年後のマズカラン・タカカロア王国物語ですが、前作では怪傑『輝く黒い百合』があれこれあって嬲り殺しにされてしまいましたが、情報収集役の国王秘書の娘だってゲスラとしては当然頭に来ているに決まっています。なまじ一族の娘の上、国王が惚れていたものだから「可愛さ余って憎さ百倍」で、さらに国王の妻だって良い感情を持つ訳なくて、一層無茶苦茶にされて、一族寄ってたかって責め放題になってしまいます。でもちろんゲスラが倒されるのですが、その後、救われるどころかこの娘には『輝く黒い百合』以上に残酷で恐ろしい運命が待ち構えていると、やっぱり波乱万丈な鬼畜小説です。
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