視てください。クールな彼女の裏の顔
あらすじ:
大月奈良子は、大学サークル仲間のひとり。
かなりの美人だが、今まで会話などほとんどしたことがない。そもそも喋れるの? この人。というレベルである。
ある日、同じくサークル仲間である町田太郎の発案で、映画を見に行くことになった。
メンツは三人だが、なんとその中に大月さんがいた。
しかも当日、町田は急用でドタキャンしてしまう。何だあいつ。
が……奴には感謝せねばなるまい。
ほぼ会話したことがないとはいえ、美人とデート紛いの映画鑑賞。期待に胸が躍る。
そんなワクワクとは裏腹に、やはり喋りがたかった。彼女の冷徹な顔つきを見ると、つい口ごもってしまう。
しかし大月さんは割とぺらぺら喋る。こいつそんなに話せる奴だったのか。
逆に自分の方が無口気味。なんとか場をしのぎながら電車に乗り、映画館へと向かう。
映画を見終え、色々あって歩きながら感想を語らうことになった。
ひと気のない街はずれまで歩いたところで、大月さんは立ち止まる。
何だ? と思っていると、彼女は突然、とんでもないことをした。
「――どうかな、このパンツ。エロい?」
■
背徳的なことが大好きな大月奈良子ちゃんとの、ちょっとえっちなデートのお話。
顔を視られたい。身体を視られたい。外で脱ぎたい。見られるかもしれない場所でえっちなことをしたい。
そんな彼女とのピンク色な時間をお楽しみください。
※本番シーンはありません。
ひたすら喋り、ひたすら視て、やることと言えばおっぱいを触ったり、手でコキコキ抜かれるだけ。
非常にソフト。ひと口で食べちゃえる作品です。
秘密を抱えた女の子にその秘密の共有を誘われて、背徳を貪る関係に発展していく物語。
こういうの好きですか? 私はとても好きです。
■
●1.これってデートだよね。……04:54
三人で映画を見に行く約束が、友人のドタキャンによりまさかのデート化。
まあいいよと軽い判断の大月さんと、電車で隣町へ向かう。
「確かにあんまり会話してないけど、同じサークルなんだし、
そんなよそよそしくされてもなぁ。逆にこっちが気ぃ遣うじゃん。
ん。いいよ。大月って、呼び捨てにして……、……あ。
何なら、名前で呼んじゃう? あたし、奈良子っていうんだけど。
クスッ……嘘だよ。慌てすぎだっつの」
やたらと蠱惑的な奈良子の挙動言動には、いちいちドキドキしてしまう。
●2.ちょっとムラついたから。……16:31
映画を見終わり、批評トークもそこそこに街はずれの寂しい道を歩く二人。
不意に足を止めた大月さん。そして。
「ちょっと質問していい?」
「クスッ♪ どうかな、このパンツ。エロい?」
「おっぱいだよ。おっぱいすごいでしょ。
やばいでしょ。バスト88。ぶるんぶるん揺れるしパイズリもできます」
な……何が始まったの?
●3.裏の顔ってやつです。……14:12
さびれた公園で、おっぱいを堪能させていただく。
行為自体はいたってソフトなのに、シチュエーションで頭がおかしくなりそうだ。
「キス、初めてでしょ。こんなさびれた公園で奪っちゃってごめん。
それも、公衆トイレの裏でとか。昼間っから何やってんだろうね」
「お外で、彼氏でもない男におっぱい触らせて発情しちゃったエロおっぱい、
好きなようにいじめてください……。
お外で、……自分のエロいところ露出するの、大好きだからっ……!」
「好き……? こういうの。ううん、やっぱり言わないで。
好きになってもらわなきゃ、あたしが困るからさぁ……♪
好きにさせたげる。あたしの身体、全部……あんたのモノにしていいから……」
大月さんの暴走は止まらない。
●4.もうたまんないの。……09:25
特殊なテクを使うわけでもない。
風俗も恋人も経験のない自分には、彼女のそれが上手いかどうかも分からない。
しかし、野外でこんな美人に誘惑され犯●れている背徳感に、頭はパンク寸前だった。
「はぁッ……ガッチガチじゃん何これぇ。はぁッ、ね、誘ってる?
ちんぽであたしのこと、はぁッ……誘ってるよね」
「おっぱいどぉ? あんた好みのおっぱいかな? AV女優にも負けないって、
勝手に思ってんだけど、どーぉ? あんたAVでシコるでしょ?
今まで画面の中でしか見れなかったおっぱい、好きなだけ見ていいんだよ?」
「腰はスラッと細いの。すっごい身体してるでしょ。
見て、隅々まで見て。肩も、腋も、お腹もおへそも背中も、太ももも、お尻も――」
最後は、流れるような手コキで……。
●5.白昼夢。(おまけ)……00:55
合計……45:58
:制作(敬称略):
キャスト:大月奈良子(CV.高梨はなみ)
イラスト:日下部エリア
効果音:VoiceBloom
ポケットサウンド
みじんこ素材
ディーブルスト『色んな効果音集100』
編集:藤村莉央
企画・脚本:雲井砂
Powered by FANZA Webサービス