赤蠍斯くもありけるか
突然ですが、『鬼畜講談シリーズ』なるものを開始します。これは講談の口述筆記の体裁の鬼畜小説で、これだけ聞いてもほとんどの人は何の事だか分からないと思いますのが、これが中々込み入っておりいささか説明しにくく、中を読んで貰うしかありません(笑)。ついでですが、文の体裁も若干変えました。内容は題を見たらほとんどわかるような内容で、「赤蠍」悪党どもに誘拐された侯爵令嬢がやわをされると言う、例によって例のごとき内容ですので深くは説明しません。
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