道標の詩
生まれつき盲目のみつるには大切な人がいる。
明るくて積極的な同い年の沙雪。
姿は見えなくても心の底から愛していた。
支えられてばかりの日常
女性から守られている悔しさ
どうしても感じてしまう劣等感。
時が経てば経つほどそれらは重くのしかかる。
付き合い始めても自分のやりたいことをなかなか言い出すことができない。
もちろんセックスも…
お互いヤキモキしたまま気付けば半年以上の月日が流れていた。
そんな生活に沙雪はついにシビレを切らす。
二人の甘く切ないひたむきな純愛ストーリー。
表紙つき全41ページ
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