






開けっ放しの窓からサキュバスが入ってきたのでそのまま同居しました
アルバイトから帰ってきた俺をベッドで待っていたのは薄紫がかった糸で作られた大きな’繭’だった。
微かに聞こえた。張り詰めた細い糸が切れる音。
繭を引き裂くようにして押しのけ、その肢体を曝け出した。
(・・・・・・女!?)
彼女は蒸発しかかっている繭を脚で押しのけると腕で上体を起こし、垂れた頭をゆっくりとこっちに向けた。
部屋に突然やって来た淫魔。その日から彼女とSEX三昧の毎日が始まった。
※過去作の紅瞳譚歌をPDFとして編集し、改題したものです。
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