37歳生活保護ヒモ男が教えるセフレの作り方
コミケ104の「評論・情報」ジャンルで頒布した本です。
37歳の生活保護受給者男性で複数のセフレをキープするヒモ男が伝授する「モテテクニック」マニュアル。
市販のマニュアルの焼き直しではなく、著者自らの語りをもとに思想・理論を紹介しています。
※ノンフィクションです 作り話は一切ありません
著者のユウト氏は、現在関西の地方都市在住で、生活保護を受給しており、容姿も普通以下で、仕事も財産も社会的地位もないが、セフレを常に数人キープしており、ヒモ生活(デート代をおごってもらうなど)を送っている。
彼は全く恵まれていない家庭(貧困母子家庭)に生まれたのち、18歳ごろまでにはモテの法則を見つけ出し、女性経験は100人を超えていた(本人も数えていない)。
ホストのバイトなどを経た後、自力で大学に進学して社会人(地方中小企業の一般の会社員)となった後も常に女性の途切れない生活を送ってきた。
執筆の一年前には過労がたたり、生活保護となったが、生活保護となって以降も、新たにナンパを再開して複数のセフレを常にキープして、女性からご飯やラブホ代をおごってもらって、セックスライフを満喫している。
世の中で一般的に男性の価値は「地位」や「財産」などとと誤解されがちだが、本書が示すのは、これは結婚を含めたときの話であって、恋愛やセックス相手の獲得においてこれらは全く重要ではないという話である。むしろ、地位や財産を誇るようなことは、セフレづくりの対極(パパになってしまう)にあるようなものである。
本書は平凡な男(むしろまったく恵まれていない男)が、いかにして女性を狩り、女性からセックスやカネを引き出すことができるかに関して、その実践者が実際の生活歴、経験談、そしてそれを要約したテクニック集である。
単なるテクニック集ではなく、著者の来歴も含めて詳述したため、どのような根本的な思想で女の子に接すれば、生身の男性が愛されるのか、むしろ女性側がお金を払ってまで求めたくなるのかが理解できるであろう。
世間ではにわかに「頂き女子」のマニュアルが脚光を浴びたが、本書はそれに対する対抗言論の書である。
※悪い男ムーブというか、好かれるために、キャラづくりの「ウソ」のつき方の指南が含まれる部分がありますが、ウソの内容によって直接的に金を引き出すといった「詐欺」の指南はありません。まあ、正直な男じゃないと思いますが……。また、そもそも相手には結婚はおろか正式に付き合っているという意思さえ示さないので、相手の貞操を侵害しているという話でもありません。あくまで内容は、ナンパ・恋愛関連本の範疇となります。
Powered by FANZA Webサービス