DAGGER vol.01 戦場の最前点
オリジナル感動系ファンタジーノベルゲーム DAGGERシリーズvol.01
■作品のあらすじ
戦場の最前『線』よりも、さらに先。
戦場の最前『点』では、周囲全てが敵だった。
圧倒的な強さと複雑な生い立ちのせいで疎(うと)まれる青年は、
地獄へと放り込まれ、そこから生還、王国から離れて一人で暮らしていた。
彼の元を訪れてくれるのは、週に一度、幼なじみの少女だけ。
何をするでもない、空虚な毎日が過ぎていく。
持て余した暇を誤魔化すように剣を握り、さらに強さを増して人から離れていった。
そんな青年が、奴●として売り出される少女と出会う。
虚ろな目で地面に座り込む少女に、未来はない。
それが、己の悲惨な過去に酷似して見えた。
『あのときに差し伸べられた手があったから、俺は生きていられた』
その想いから、青年は、少女へと手を差し伸べる。
部屋を与え、食事を与え、服を与え、生きる術を教える。
何一つ持たない少女は、ときに拒絶し、ときに戸惑いながら、師弟関係を受け入れた。
「どうして、ここまで、してくれるんですか?」
「一人で住むには、この家は大きすぎるから…な」
孤独な青年と心を閉ざした少女が織りなす、不器用な共同生活。
それは、過酷な環境にいた少女にとって、驚くほどに穏やかなものだった。
自分が気遣われるという初めての経験に戸惑い、
二人で食べると食事の味が違うように感じることに驚き、
自分のために武器を用立ててくれることに感謝する。
青年の優しさに触れる度に、凍てついた心が溶かされ、
一つ一つの経験が、二人の絆を深めていく。
最強であるが故に人から外れた青年と、最弱であるが故に人から外れた少女。
相反する孤独な点は手を取り合い、やがて、それは線となる。
■作品詳細
エンド数 :1個
選択肢 :なし
想定プレイ時間:8時間程度
シナリオ量 :13,142行(約30万字)
背景 :16枚(差分含めると69枚)
立ち絵数 :22枚(差分含めると374枚)
イベントCG数 :09枚(差分含めると49枚)
音声 :なし
作成ツール :Nscripter
対象年齢 :全年齢(18禁要素はございません)
■推奨環境
Windows10まで動作確認済
Windows環境ならほぼ問題なしと考えて大丈夫です
■二次創作(サイドストーリー、ファンアートなど)について
基本的に、大歓迎です。
ファンアートはいくつかいただき、そのたびに大変嬉しく
書く気になった方への
条件は、以下の2点になります
「DAGGERシリーズの二次創作であることが分かるように明記されていること」
「制作した旨をBLACKGAMER宛に連絡すること」
それ以外に、制限や制約などはありません。
(頒布方法や価格設定は自由ですし、ロイヤリティなども発生しません)
(有料で売ればBLACKGAMERが一個目を買いに行きます)
■実況の可否について
実況いただけるのは心から嬉しいのですが、
作品が一本道である性質上、最初から最後まで公開してしまうと
プレイ動画を見て購入不要と考えるお客様もいらっしゃいます。
なので、もし動画などで取り上げたいという場合には、ご相談いただければと思います。
連絡先 blackgamer00@gmail.com
■シリーズ紹介
この作品は、続き物のシリーズ作品であり、2019年11月現在で作成中(未完結)となります。
各章で必ず決着はつきますが、現在も制作中ですのでご了承ください。
vol.01 DAGGER 戦場の最前点(アイシス・リンダント編)
vol.02 DAGGER 点を支えし者達(クレア・セイルス編)
vol.03 DAGGER 有色の戦人(セレノア・グレイス編)
vol.04 DAGGER 銀環の誓い(ユイ・カルナス編)
vol.05 DAGGER 有色の姫巫女(シーナ・グレイス編)
vol.06 DAGGER 貴人の矜持(ファーナ・ティルナス編)
Powered by FANZA Webサービス